ハヤカワ版 1000話「テラナー」について (4) 1000話「テラナー」について、第4回である。ウィリアム・フォルツことヴィルヘルム・カール・フォルツは1938年1月28日生まれで、ちょうどローダン(1936年生)やブル(1938年生)と同年代である。第二次大戦中、徴兵をうけた父は補給船の... 2017.04.30 ハヤカワ版メモ誤訳
ハヤカワ版 1000話「テラナー」について (3) 1000話「テラナー」について、3回目である。いきなりローダンと関係ない話でアレだが、わたしが高校生の頃、エルリックの翻訳目当てで買い始めた漫画誌WINGS(現在はウイングス)で、当時から唯一掲載が続いている大河シリーズ〈パーム〉。現在最終... 2017.04.24 ハヤカワ版メモ誤訳
ハヤカワ版 1000話「テラナー」について (2) 1000話「テラナー」について、論じたりあげつらったり(笑)する本企画、2回目である。まず、本来は第3部「その男、ペリー・ローダン」で扱う範囲だが、セリフをひとつ引用する。ハヤカワ版(p201):「説明しにくいんだけど……調和のとれた光の波... 2017.04.18 ハヤカワ版メモ誤訳
ハヤカワ版 1000話「テラナー」について (1) 今回のお題は、今更ながら1000話「テラナー」である。2015年7月、ハヤカワ版ローダン500巻『テラナー』が刊行された。以前850話「バルディオク」を取り上げた際にも書いたが、ローダン・シリーズの流れ的に、フォルツ・ストーリーはここにひと... 2017.04.17 ハヤカワ版メモ
メモ シェール&フォルツ師弟こぼれ話 ハヤカワ版では今月発売の537巻『自転する虚無』で、K・H・シェールの復帰作「M-3より呼ぶ声」が訳出されている。本書から登場するクリフトン・キャラモンは、後にやはりシェールが生み出すラトバー・トスタンと並んで、往年の「タフな」テラナーの復... 2017.01.26 メモ作家情報
ドイツSF 【亀】クルト・ラスヴィッツ賞2015年受賞作一覧 こちらも覚書として。タイトル後ろの括弧内数字は得票数。今回はかなりの接戦だった様子。■長編部門 Bester deutschsprachiger SF-Roman:1. Tom Hillenbrand / Drohnenland / ドロー... 2015.09.19 ドイツSFメモ
ドイツSF 【亀】ドイツSF大賞2015年受賞作一覧 これまたdinfoに(ryあちらでは順位等記載されていないので、覚書として。■長編部門 Bester deutschsprachiger Roman:1. Markus Orths / Alpha & Omega: Apokalypse f... 2015.09.19 ドイツSFメモ
ドイツSF 【亀】ファンタスティーク大賞2014年受賞作一覧 またまたdinfoに丸投げしてすっぽかした分を、掲載する。2013年にドイツ国内で初版が刊行された作品が対象。■長編部門 Bester deutschsprachiger Roman:1. Ann-Kathrin Karschnick / ... 2015.09.19 ドイツSFメモ
メモ 惑星小説ポケットヘフト拾遺 意外と食いつき評判のよかったPRポケットヘフトのタイトルリスト。うちにも全部あるわけではないし、あっても読んでないものの方が多いわけだが、ペリペのあらすじ等たぐって、いくつかネタ的にピックアップしてみよう。4巻『《バジス》をこの手に』は、1... 2014.07.10 メモローダン書籍・雑誌
メモ 惑星小説ポケットヘフト、打ち切りに ローダン公式サイトでの発表によると、2009年から続いていた惑星小説ポケットヘフト版(NEOと同判型)が、2014年5月刊行の30巻『宇宙からのSOS』をもって打ち切られるとのこと。わりと急な決定だったのか、公式サイト内でもまだ31巻が“準... 2014.07.06 メモローダン