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究極の謎と〈法〉

ローダン・シリーズにおける〈究極の謎〉とは、コスモクラートが超コンピューター・ヴィールスインペリウムで解かんとする3つの謎を指す。なお、至高の謎はないw新銀河暦424年、ヴィールス研究者キウープに遭遇した人類は、コスモクラートが太古破壊され...
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だって僕は星だから

シュワちゃんの「Stellar Stellar」動画を見ていて思い出した(笑)これまだ、ちゃんと紹介してなかった。 ATLAN550話「ヒドゥン=X」(グリーゼ)より、“高みに輝く星”ことハイ・シデリトについて。まず、ATLAN500話「ソ...
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PRSのサイドストーリー

先ごろ、Twitter(X)でポストした件だが、ローダン・シリーズの外伝(サイドストーリー)はどれくらいあるのか、という話。その際にも、ざっくりと、と云ったように、詳細は別の機会に譲るとして、概略をリストアップしてみたい。で、「まだいくつも...
ドイツSF

特攻野郎・宇宙チーム

〈宇宙遊撃隊(Das Weltraumteam)〉はウィリアム・フォルツによる(非ローダンの)SFショート・サイクル。1980年から1981年にかけて、当時月刊で出ていたペリー・ローダン・マガジンに連載された。全14回、10章までが掲載され...
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If:1400話「エスタルトゥ」

来週にはハヤカワ版が700巻『エスタルトゥ』の刊行を迎える。1399話「エスタルトゥ」/1400話「夜の神々」が収録され、広告でも1399話でのタルカン・サイクルの終結が謳われている。のだが。ローダン・シリーズ現役最古参の作家アルント・エル...
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カンターロ・サイクル予告/銀河系に還る

明日10月18日にハヤカワ版699巻『炎の嵐』が発売になる。タルカン・サイクル、宴もたけなわ。アフ=メテムとの決戦である。さて、そのタルカン・サイクルは次巻前半、1399話「エスタルトゥ」で完結……と相なるのだが。過去記事等でも書いたとおり...
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カンターロ・サイクル簡易レキシコン

昨日に引き続き、カンターロ・サイクルの情報。内容紹介の際、主な用語はこう訳したよ、という。一部若干手直ししてるけど。当然ながら、ネタバレになる部分もあるので、避けたい向きはブラウザバックで。A Absoluter Stillstand ……...
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カンターロ・サイクル各話タイトル+仮訳

ハヤカワ版がちょっとアレなので、サイクルジン『銀河系に還る』のとき作ったものに、若干手を加えたものをアップしておく。将来的に、タイトルリストのページができたら削除するつもりだが、予定は未定。 Kurt Mahr / Götter der N...
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空白の1000年

ハヤカワ版ではもうじき“暗黒の700年”と呼ばれる時間ジャンプが到来するのだが、それはさておいて。ローダン正篇のサイクルのはざまで、一番長期の時間ジャンプがおこなわれたのが、399話/400話で、実に1000年――正確には993年――もの期...
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島の王の復活

島の王サイクルは、おそらく現在でもシリーズ中一番の人気を誇るだろう。その最大の敵役であったファクターIことミロナ・テティンも、くりかえし惑星小説や短編の題材に取りあげられている。アトランが殺したのは実はデュプロ説、死んだのはオリジナルだがい...