ドイツSF

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ファンタスティーク大賞の行方

ドイツの作家Dirk van den Voomのツイート。年末の記事で、ファンタスティーク大賞がPhantastisch!とCorona Magazineとの共催になっていた、という話題をとりあげたが、Corona Magazineの発行元...
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SF年鑑、と当時は呼んでたかな

ローダンNEOの訳者である、鵜田良江さんのツイート。懐かしや。80年代にはScience Fiction Jahrbuchと題されてたはず。Heyne社のこれとはまた別に、ローダン出版元のMoewig社からScience Fiction A...
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訃報:グードルン・パウゼヴァング

グードルン・パウゼヴァング(Gudrun Pausewang)1928.03.03 - 2020.01.23Spiegel等ドイツ各紙の報じるところでは、23日にドイツの女流作家グードルン・パウゼヴァングが、入居していた老人介護施設で亡くな...
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ウィリアム・フォルツ賞について

ウィリアム・フォルツ賞(William Voltz Award)。ローダン・シリーズの二代目草案作家ウィリアム・フォルツの名を冠されたSF文学賞である。2004年、フォルツ没後20年に際して立ち上げられたホームページと同時に、未亡人インゲ・...
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ファンタスティーク大賞2019年受賞作一覧

少々遅くなったが、ファンタスティーク大賞2019の受賞作を。ファンタスティーク大賞は、書籍・コミック・TV・ラジオ・映画等の媒体を問わず、SF・ファンタジー・ホラー・ミステリ等様々なジャンルを包含した“ファンタスティーク”全般を扱うニュース...
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ベルリン書籍見本市開催中

11月23・24日の両日、ベルリンのメルクーレ・ホテルを会場に書籍見本市BuchBerlin (Berlin Book Fair)が開催されている。“ドイツ国内三番目に大きな”ブックフェアだ、と公式サイトで述べられている。第一は当然、フラン...
NEO

ブーフメッセ・コン34のローダン企画

明日16日から、フランクフルト書籍見本市が開催される(10月16日-20日)。グーテンベルクの時代からの歴史あるイベント……なのはさておいて。“ブックフェア”になってんな、Wikipediaさん。いつのまに(笑)ともあれ、このお祭り期間中の...
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ファンタスティーク大賞2019本選開始

9月16日から、ファンタスティーク大賞の本選がはじまっている。長編/短編/新人/ジュブナイル/国際/アンソロジー/オーディオドラマ/シリーズ/グラフィッカー/二次創作/コミック・マンガ/翻訳、の12部門。ショートリストから、恒例4部門のノミ...
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ドイツSF大賞2019受賞作発表

9月1日付けのDSFP公式サイトにて、本年のドイツSF大賞受賞作が公表された。既報のとおり、授賞式は11月2日にドレスデンで開催されるペンタコン(SFCDの年次大会)にて執り行われる。受賞作は以下のとおり:■長編部門 Bester deut...
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M. M. ターナー、草案チームに

ミハエル・マルクス・ターナーが共同草案作家に!……とはいっても、ローダンではない(おい現在Zaubermond社から単行本形式で刊行が継続しているDORIAN HUNTERこと、ホラー・ヘフト・シリーズの代表格、旧デーモンキラーの、である。...