ドイツSF

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特攻野郎・宇宙チーム

〈宇宙遊撃隊(Das Weltraumteam)〉はウィリアム・フォルツによる(非ローダンの)SFショート・サイクル。1980年から1981年にかけて、当時月刊で出ていたペリー・ローダン・マガジンに連載された。全14回、10章までが掲載され...
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ドイツSF大賞2023受賞作

28日付SFCDのサイトで、ドイツSF大賞2023の受賞作が発表された。◆長編部門Nils Westerboer / Athos 2643 / アトス2643西暦2643年、地球に人の住めなくなった未来。海王星の衛星(元カイパーベルト天体と...
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クルト・ラスヴィッツ賞2021年ノミネート作

3月30日付けのラスヴィッツ賞公式サイトで、2021年の同賞ノミネート作が発表された。ドイツ語圏で2020年中に初版刊行された作品が対象となる。今年に入って一時サイトの更新が滞っていたのでヤキモキしていたのだが、実際はスケジュール通りに諸事...
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訃報:トマス・R・P・ミールケ

トマス・R・P・ミールケ (Thomas Rudolf Peter Mielke)1940.03.14 - 2020.08.31クラウス・フリックのTweetやPhantastik-Newsの記事等によると、ドイツのSF作家、歴史小説家、S...
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ラスヴィッツ2020速報

本日付で発表されたクルト・ラスヴィッツ賞2020。長編部門をエシュバッハの『ペリー・ローダン~最大の冒険』が獲得した。ローダン派生作品としては1998年のドイツSF大賞をフェルトホフが『星獣の挑戦』で受賞して以来か。なにはともあれ、めでたい...
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セラフ賞2020受賞作一覧

ドイツでもコロナウィルスが猛威を振るい、出入国禁止や最低限の日常生活に必要なもの以外の店舗の閉鎖などが実施されている。一日も早い事態の沈静化を祈りたい。月初に中止が決定されたライプツィヒ書籍見本市で授賞式が予定されていたセラフ賞だが、受賞作...
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ファンタスティーク大賞の行方:続報

見落としていたのだが、2月22日付けのディルク・ファン・デン・ボームのツイートによると、ドイツ・ファンタスティーク大賞(DPP)は今年は未開催となることが決まったらしい。→ごやてん:ファンタスティーク大賞の行方以前報じたように、2017年の...
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セラフ賞2020ノミネート作一覧

すでに先月下旬、セラフ賞のツイッターや公式サイトで、本年のノミネート作のショートリストが公開されていたのだが、何分読んだことのない作家さんや作品ばかりなので、紹介するものためらわれた……ら、今回のライプツィヒ書籍見本市の中止である。本来、会...
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訃報:ロルフ・ビンゲンハイマー

ロルフ・ビンゲンハイマー(Rolf Bingenheimer)1946.08.25 - 2020.02.07ドイツのSF書籍販売会社Transgalaxis社主、ロルフ・ビンゲンハイマー氏が今月7日に亡くなったとのこと。自身SF作家でもあっ...
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MADDRAX x Perry Rhodan

受け攻めの話題ではない、念のため(笑)昨日、2月4日で、Bastei社から隔週で出ているSFヘフト・シリーズ《マッドラックス》が20周年を迎えた。これを記念して実現したコラボ企画が、「マッドラックス・ミーツ・ペリー・ローダン」なわけ。マッド...