作家情報

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子育てとローダン

公式サイトのニュースで、ローダンの作り手2名の本格復帰が報じられた……と言っても、日本のファンにはまだまだ馴染みが薄いかもしれない。しかし、両名とも、シリーズ制作には欠かせない人材である。まずは、ローダン編集部では失礼ながら古株になろう、ザ...
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ダールトン追悼:続報

シリーズ自体がすでにひとつの社会現象であるドイツ。ダールトン死去のニュースは、フランクフルター・アルゲマイネ、南ドイツ新聞やシュピーゲル誌等、各種大手媒体でも報じられた。FAZのライターはどうやらSFファンらしく、少々切り口がちがっている。...
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訃報:クラーク・ダールトン

すでに国内のメーリングリストでも話題にのぼっているが……ローダン・シリーズ創設者のひとり、クラーク・ダールトンことヴァルター・エルンスティングが昨日、オーストリアのザルツブルクにて亡くなったとのこと。享年84歳。ニュースソースは、子息のロベ...
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新作家:M.M.ターナー

PRS2265話『レーヴィスの冠』で、新作家が登場する。ミハエル・マルクス・ターナー(Michael Marcus Thurner)は、1963年ウィーン生まれ、現在もウィーン在住。2003年2月発行のアトラン・ケンタウリ第3話『ハイパー嵐...
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そりゃないよ、ベーメルト

先週末、2251話『湖底の世界』が刊行された。……が、この話の担当作家で、以前「ローダン・チームに新作家加入!」と報じたフランク・ベーメルト、実はゲスト作家扱いであったことが判明した。「次の担当予定はいまのところありません」と、無情にも公式...
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訃報:トマス・ツィークラー

トマス・ツィークラー (Thomas Ziegler)1956.12.18 - 2004.9.12Phantastik.deによると、元ローダン草案作家トマス・ツィークラーが先週末に亡くなったとのこと。速報のため、原因等はまだ不明。享年47...
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新作家、フランク・ベーメルト

2251話『湖底の世界』から、作家チームに新顔が加わる。フランク・ベーメルト(Frank Böhmert)である。1962年、ベルリン生まれ。幼少の頃から物語をつくるのが好きで、すでに15歳のとき短篇がNOVA2001誌に掲載され、17歳の...
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ボルシュ家にご長男誕生

ローダン作家であり編集者でもあるフランク・ボルシュが、去る7月29日にパパとなった。ご長男のティムくんは、身長50センチ、体重3450グラム。母子ともに健康とのこと。おめでとう~。ボルシュは1966年生まれ(わしより歳下…)。96年からSF...
ドイツSF

フォルツ賞、応募・投票受付中

ローダン・シリーズの二代目プロット作家、故ウィリアム・フォルツの名前を冠されたSF文学賞が現在、第一回の作品受付中。応募〆切は8月15日。もともとはSFファンジン等に短篇を投稿して頭角をあらわした故人にならってか、対象作品は短篇のみ。審査員...