書籍・雑誌 『時間はだれも待ってくれない』発売 先日紹介した、東京創元社の21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集『時間はだれも待ってくれない』が、昨日発売となった。見本は一昨日手元に届いていたし、昨日、東京日本橋丸善でも入荷を確認済なので、公式でも一部「30日発売」のままとなっているが、... 2011.09.30 書籍・雑誌
書籍・雑誌 新・東欧SF傑作集(仮)つーから、文庫とばかり… 情報公開OKがいただけたので~。東京創元社から9月末刊行予定のアンソロジーに、拙訳『労働者階級の手にあるインターネット』(著:シュタインミュラー夫妻)が収録されることに。正式なタイトルは、 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 『時間... 2011.08.03 書籍・雑誌
書籍・雑誌 トールサイズってDVDかね いままで知らなかったのだが、ハヤカワ文庫のサイズが変わるそうな。告知はすでに1ヵ月前だった。てへっ(*^▽^*)高さ157mmって、あれか。ちょいとでかくてブックカバーの流用できないepi文庫とかデ●アル文庫とかか?(゚д゚) 取りまわしが... 2009.05.05 書籍・雑誌
ドイツSF エシュバッハ『ソラー・ステーション』 今年でデビュー10周年というアンドレアス・エシュバッハ。9月には最新作、サスペンス巨編『ノーベル・プライス』が刊行されたばかり。今回ご紹介するのは1996年刊行の第2長編『ソラー・ステーション』。近未来(というか、すでにパラレルだが)の宇宙... 2005.11.03 ドイツSF書籍・雑誌
ドイツSF エシュバッハの『ハロウィン』 アンドレアス・エシュバッハのホラー短篇『ハロウィン』を読了した。本来は同名のアンソロジーに収録されたもので、ヴォルフガング・ホールバインとかエドガー・アラン・ポーとか錚々たる面子なのだが、今回のコレは、単独で刊行である。というか、翻訳とすら... 2005.07.16 ドイツSF書籍・雑誌
ドイツSF 『パーフェクト・コピー』読了 アンドレアス・エシュバッハのジュブナイルSF『パーフェクト・コピー』を読了した。2003年度のクルト・ラスヴィッツ賞長編部門にもノミネートされた(受賞作はミハエル・マラクのクトゥルー物『イマゴン』)本書。個人的には、これまで読んだエシュバッ... 2005.07.06 ドイツSF書籍・雑誌
書籍・雑誌 SFベスト201 / 伊藤典夫編 『SFベスト201』 伊藤典夫編 新書館定価1,600円(税別) ISBN4-403-25084-X『世界のSF文学総解説』(自由国民社)と現在のブランクを埋める企画としてはじまったという本書は、80年代以降のSF及び周辺文学の代表的作... 2005.06.05 書籍・雑誌
書籍・雑誌 ゲルマニアのドルスス いまさらとりたてて紹介するような本でもない。「ローマ人の物語」(著:塩野七生)である。ベストセラー常連だ。この8~10月に、文庫化第二期として『IV ユリウス・カエサル-ルビコン以前』『V ユリウス・カエサル-ルビコン以後』『VI パクス・... 2004.11.15 書籍・雑誌
書籍・雑誌 オブシディアン、延長戦決定 さきごろ、折り返し地点を通過したばかりのミニシリーズ「アトラン・オブシディアン」。売上好調なのか、延長戦突入が決定した。実際には、中断を置くことなく、次のミニシリーズ(おそらくまたヘフト12話構成の)が開始されるということらしい。草案作家は... 2004.08.01 書籍・雑誌