書籍・雑誌

ローダン

惑星小説318巻『暗黒の諸世紀』

惑星小説318巻『暗黒の諸世紀(Die dunklen Jahrhunderte)』は、当時の草案作家ヴルチェクによる、1400話「夜の神々」において発生した、停滞力場による主人公ローダンらの時間ジャンプで跳びすごした695年――後の世に「...
ローダン

ローダン外伝:ポケットブック・シリーズ

ローダン外伝のポケットブック・シリーズ(Perry Rhodan-Taschenbuchserien)は、主にグループ会社であるHeyne社から刊行された、ポケットブック型のシリーズ。旧惑星小説を指すローダン・ポケットブックス(Perry ...
アイテム

コミック『リトル・ペリー 1. 放浪惑星の秘密』

8月29日、ローダンのジュブナイル・コミック『リトル・ペリー 1. 放浪惑星の秘密(Der kleine Perry 1: Das Geheimnis des Wanderplaneten)』が発売された。ハードカヴァー 総天然色(オールカ...
メモ

新ATLANヘフトの概略

ローダンの姉妹シリーズATLANは1969年に正篇と同じヘフト形式の月イチ(正確には4週ごとに1話)刊行でスタート。1年後に隔週刊、1978年には週刊と刊行ペースを上げるが、1988年、850話をもって終了した。その後、1998年にロベルト...
ローダン

ヘクサメロンの王国

昔々、の話ではある。私が時々話のタネに挙げる本のひとつ、シリーズ25周年記念『ワークショップ・ファイル(Werkstattband)』が発売されたのは1986年。1万部限定のペーパーバック〔写真左〕と増補改訂ハードカヴァー版〔同右〕がある。...
ローダン

元ATLAN作家の回顧録

ファルク=インゴ・クレー(Falk-Ingo Klee)は1946年ボーフム生まれ。ヴルチェクあたりと同年代にあたる。80年代に主としてATLANシリーズのレギュラー作家として1割前後を執筆していた。旧ATLANヘフトが850話で“完結”し...
ドイツSF

MADDRAX x Perry Rhodan

受け攻めの話題ではない、念のため(笑)昨日、2月4日で、Bastei社から隔週で出ているSFヘフト・シリーズ《マッドラックス》が20周年を迎えた。これを記念して実現したコラボ企画が、「マッドラックス・ミーツ・ペリー・ローダン」なわけ。マッド...
メモ

銀本タイトル2020

公式サイトNewsで、来年2020年の銀本タイトルが公表された。149. Der Einsame der Tiefe / 深淵の隠者150. Stalker / ストーカー151. Sternenfieber / 星々への熱狂152. Di...
メモ

本日のお買い物

今朝、仕事が明けた帰途たちよった秋葉原で数冊の本を購入。1冊は、ネット界隈でも話題になっている中国SF『三体』。U隣堂は品切れだったが、3省堂にはまだ在庫があった。訳も大森さんだし、原書と英訳版を参照しつつみたいだし、クオリティは心配してい...
ドイツSF

銀河の叛徒フレイミング・ベス

こちらはちゃんと読んだ(笑)SFシリーズ。先頃、ちょっとだけ名前を挙げた、元ローダン作家トマス・ツィークラーの手になる2つのシリーズものの一方。もうひとつは〈ザルドア〉というファンタジーだが、それはまた別の機会に。1巻『地球の遺産』表紙大い...