2020-03

ドイツSF

セラフ賞2020受賞作一覧

ドイツでもコロナウィルスが猛威を振るい、出入国禁止や最低限の日常生活に必要なもの以外の店舗の閉鎖などが実施されている。一日も早い事態の沈静化を祈りたい。月初に中止が決定されたライプツィヒ書籍見本市で授賞式が予定されていたセラフ賞だが、受賞作...
ローダン

ミッション・ソル2――まさかのセントリファール

公式Newsで来週スタートするミニシリーズ〈ミッション・ソル2〉第1話の話がちょこっと出ていた。ペリペで登場人物に“A-Kuatond” とあったので、まさかな……と思っていたら、ホントにセントリファール女性だった(笑)セントリファール(d...
NEO

アルコン覚…醒……?(NEO第4期中途おさらい)

NEO新シュタッフェル〈アルコン覚醒〉もすでに2巻目が刊行済み。なんとゆーか、ちょっと予想の斜め上な展開だが、第4期に入ってからの流れを簡単におさらいすると……第20部 太陽系連邦西暦2088年。すでに人類は複数星系への入植を進めており、〈...
作家情報

作家会議2020開催中

公式ツイッターによると、昨日3月6日から今年の作家会議が開催中みたい。上掲は日本時間の昨晩投稿されたもの。一番左が、 先頃やはり公式で“今年は新作を”とツイートされたアルント・エルマー。右手前からファンデマーン、モンティロン、フリック、シュ...
ハヤカワ版

猫を尽くしてカッツェンカットを待つ

1224話「Rückkehr in den Frostrubin(フロストルービンへの帰還)」において、ディン・ドンことシガ人ラファエル・ドングがおもむろにダジャレを放つ。「猫(カッツェ)は息をする。カッツェンカットは指揮をする」ハヤカワ版...
ローダン

最愛の凸凹コンビ

現在発売中のハヤカワ版『オクストーン人と提督』で、おもむろに惑星ヴィグパンダー出身のヴィグパンダー種族シャーアドル=オフ(Shahadl-Off)なる人物が登場する。まあ一発キャラで続刊での再登板はないわけだが、ローダン宇宙には、実はもうひ...
ドイツSF

ファンタスティーク大賞の行方:続報

見落としていたのだが、2月22日付けのディルク・ファン・デン・ボームのツイートによると、ドイツ・ファンタスティーク大賞(DPP)は今年は未開催となることが決まったらしい。→ごやてん:ファンタスティーク大賞の行方以前報じたように、2017年の...
ドイツSF

セラフ賞2020ノミネート作一覧

すでに先月下旬、セラフ賞のツイッターや公式サイトで、本年のノミネート作のショートリストが公開されていたのだが、何分読んだことのない作家さんや作品ばかりなので、紹介するものためらわれた……ら、今回のライプツィヒ書籍見本市の中止である。本来、会...
ニュース

ライプツィヒ書籍見本市2020中止

3月3日付けLBM公式サイトや各紙の報じるところでは、新型コロナウィルスの拡散を受けて、12日からの開催を予定されていたライプツィヒ書籍見本市が中止となった。3月1日付けLBM公式ツイッターでは「予定通り開催します!」と告知していたのだが、...