作家情報 ティトゥス・ミュラーにC・S・ルイス賞 公式サイトを見ると、ゲスト作家ティトゥス・ミュラーが執筆した、2319話『ヴルガタの植民者』が、2005年C・S・ルイス賞を獲得したことが報じられている。ティトゥス・ミュラーがゲスト作家として参加することは、既報のとおり。Logbuchによ... 2005.12.31 作家情報
ハヤカワ版 フルロックの聖域 -3- なんか……むしろ長くなっているのはなぜだろう?(笑)いや、必ずしも誤訳でないのまで混じってしまったからなのは、明白なのだが。■42pハヤカワ版:「ここなら、ステーションを覆う腐植土層もごくわずかだ。この近くなら、どこを掘っても、すぐ金属面が... 2005.12.20 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 フルロックの聖域 -2- 後編 2章後半は、思ったほど多くない。代わりに、★印級のものがほとんどだったりする。■32pハヤカワ版:ステーションも、地上施設か宇宙船か、まだはっきりしない。しかし、なにかがあるとしたら、地中だろう。原文:Auch Einzelheiten e... 2005.12.18 ハヤカワ版誤訳
辞書 うちの辞書:独和編 あんまりイタい話ばかりなのもナニなので……つーか、こっちの方が、実はもっとイタいかも(笑)自称・辞書フェチ(爆)なわたしの家には、まっとうな百科事典とかはないくせに、ローダン読むため・SF訳すため、と称して、やたらと辞書・辞典の類が多い。い... 2005.12.16 辞書
ハヤカワ版 フルロックの聖域 -2- 前編 すでにお腹いっぱいな気もするが第2章……。■23pハヤカワ版:涙滴型の搭載艇に、原文:auf das eiförmige Beiboot試訳:卵形の搭載艇に、#卵→涙滴は1章にもあり。ハヤカワ版:「なんのつもりだ!」と、どなった。原文:"U... 2005.12.15 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 フルロックの聖域 -1- ハヤカワ版:(p10)「どうしたのだ?」★原文:"Man sollte Ihnen verbieten, unsere Sprache zu benutzen", sagte Heltamosch.試訳:「きみにはナウパロの使用を禁ずるべき... 2005.12.13 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 318巻『フルロックの聖域』読了 ハヤカワ版318巻『フルロックの聖域』を読了した。著者は前半「フルロックの聖域」がウィリアム・フォルツ、後半「レイチャの後継者」がH.G.フランシス。訳者はそれぞれ増田久美子氏、青山茜氏。前半は、ユーロクのトリトレーアから入手した情報をもと... 2005.12.11 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 だってわたしは異人だもの ハヤカワ版:「ヤアンツァルを滅ぼせばよいのだ」と、つぶやく。もちろん、許されることではないし、不可能だとわかっていたが……しかし、いい考えである。自分は帰り道を捜して迷いこんだ、よそ者にすぎないのだから。原文:"Jemand müßte Y... 2005.12.11 ハヤカワ版誤訳
誤訳 禍転じて……はポジティブ? aus der Not eine Tugend machen /試訳:怪我の功名上述の熟語は諺で、「禍転じて福と成す」が通例。ちゃんと普通の独和辞典にも載っている。困窮から長所を作り出す、というのが直訳。以前、この熟語に初めて遭遇したときに... 2005.12.08 誤訳
ローダン 銀本92巻『《モドゥル》』 ハードカバー版で進行中のアフィリア・サイクルもいよいよ佳境。11月刊行の92巻『モドゥル』では、失われた地球を捜す《ソル》のローダンたちが、超知性体間の戦争にまきこまれる。星のメイルストロームの転送特異点に消えたテラとメダイロン系。その手が... 2005.12.06 ローダン